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2014/08/06 実は交換サイクル!!タイヤのひび割れ(2)

今回は前回のコラムの続きで、タイヤのひび割れの危険性についてお話していきます。

その前に、そもそもタイヤにひび割れができる理由を説明していませんでしたので、

注意点と共にこちらから説明します。

 

タイヤのひび割れの理由は、簡単に言えばタイヤがゴムだからです。

ゴムであるタイヤは年数の経過で劣化をしていき、ゴムが硬くなります。その少しずつ進んでいく劣化の症状が

細かいひび割れで、時間をかけて少しずつ広がっていきやがて目に見える大きなひび割れとなっていきます。

タイヤがゴムである以上、ひび割れは必ず起こってしまう現象なので防ぎようがないですが、

ひび割れを加速してしまう行為は知っていれば防ぐことができますので、次のことを覚えて注意してください。

空気圧不足や過負荷での使用

過度な洗車や光沢剤などのタイヤワックスの使用

車をあまり使用せず、屋外などのオゾンや紫外線が強い場所での保管

知らずのうちにやってしまっていることはありましたか??

上記の行為を気にしながら適正にタイヤを使用すれば、自らタイヤのひび割れを加速させてしまうことは

なるべく防げます!!

 

だいぶお待たせしましたが、一番大切なひび割れの危険性についてお話していきます。

現在市場に流通しているそのほとんどのタイヤがチューブレスタイヤになります。

チューブレスタイヤとはその名の通り、チューブが入ってないタイヤですが、チューブなしでどのように

タイヤが形成されているかというと、インナーライナーというカーカスと、それを支えるワイヤーによって

チューブレスタイヤは形成されています。

ゴムの劣化が進みひび割れの症状がひどくなると、雨の日などに割れている部分から水が浸透してきます

その水がワイヤーまで達してしまうと、ワイヤーが錆びてきてしまいます

錆びてしまったワイヤーは本来の強度を保てなくなり、走行中の負荷に耐えきれなくなって切れてしまい、

内圧に耐えきれなくなったゴムが破裂してタイヤがはぜてしまいます。

この症状は、高速回転の連続によって熱で内圧が膨張することで起こりやすくなります。

夏場の高速道路で特に多くみられるものです。皆さんは高速道路を走行中にゴムの破片の

ようなものを見たことはありますか??これは高速回転中にタイヤがはぜたものです。

 

ひび割れにはもうひとつ大きな落とし穴があります。

皆さんは、タイヤのひび割れがひどくて気になるけど、残り溝があるから交換するのが

もったいないなあと思ったことがありますか??

結論から言うと、実はそのタイヤの残り溝はそれ以上ほとんど減っていきません

さらに、雨の日のウエットグリップ性能も低下しています。

理由としてはゴムが硬くなっているからです。先ほども説明しましたが、時間の経過によりゴムは硬くなり、

硬くなったゴムはひび割れていきます。

消しゴムに例えるとわかりやすいのですが、柔らかい消しゴムは消しやすくよくしなるのに対して、

硬くなった消しゴムは消しにくく折れやすいですよね??

タイヤもこれと同じで、硬くなるにつれて路面をとらえにくくなり、そして割れやすくなるのです。

 

見た目からはそこまで危険に感じないタイヤのひび割れですが、このようにたくさんの危険へと繋がります。

タイヤのひび割れは残り溝と共に交換時期を知らせる重要なサインとなります。

一度ご自身でも気にして確認してみてたり、よくわからない場合でも、お気軽に相談しにご来店ください!!

お気軽にお問い合わせください!!(052)433-5557

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