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2014/10/20 スタッドレスタイヤについて!!(1)

皆さん近頃は朝晩もだいぶ冷え、寒くなってきましたね。来月再来月あたりにスタッドレスタイヤに

履き替えようと考えている方もいるのではないでしょうか。

お近くにスタッドレスタイヤを保管されている方は、履き替える前にタイヤの状態を確認してみましょう!!

確認して頂きたい重要なポイントは、プラットホームが露出していないかトレッド部のゴムは固くなっていないか

空気圧がゼロになっていないかです。これら3点は見た目や触った感触などで簡単に判断できますので、一度

確認してみましょう。今回は上記3点について、順番に説明・解説・注意点などを書いていこうと思います。

 

まず、プラットホームについてのご説明いをしたいと思います。

プラットホームとは、スタッドレスタイヤに必ずついているもので、残り溝50%を知らせる目印となっています。

タイヤに必ずあるスリップサインと同じようなものですが、スリップサインが残り溝の限界を知らせるのに

対して、プラットホームは冬用タイヤとしての性能の限界を知らせるものです。

プラットホームをご自身で探す場合ですが、タイヤサイド部の中間あたりを探してみてください。

すると下の写真のような矢印があります。

この矢印はプラットホームがある位置を示していて、タイヤサイド部に90度間隔で4つあります。

この矢印の部分をトレッド部(タイヤが路面に接地する部分)に向かってたどっていくと、溝の部分に

四角い出っ張りがあります。この四角い出っ張りこそがプラットホームです。

先ほどタイヤに必ずあると書いたスリップサインですが、左下の写真にあるマークを探して下さい。

マークを見つけたら、プラットホームと同じようにトレッド部へとたどっていくと、右下の写真のような

四角い出っ張りがあります。この出っ張りがスリップサインになります。

プラットホームが残り溝の50%を知らせるのに対して、スリップサインは残り溝1.6ミリを知らせるものに

なるので、2つの判別は非常に簡単になっています。

ちなみにスリップサインの注意点ですが、トレッド部のどこか一か所でも露出している

そのタイヤの使用は禁じられます

例えばですが、トレッド部のセンターと内側の山がまだ半分以上残っていて、偏摩耗によって外側だけ

スリップサインが露出していてるタイヤがあるとします。タイヤ全体で見るとまだまだ溝があるように見えます。

しかし、トレッド部にスリップサインが露出している部分があるので、このタイヤは使用禁止のものとなります。

このようにならない様にタイヤを長く使うためには、以前お話した、こまめな空気圧チェックローテーション

とても大切になります。それは夏用タイヤにもスタッドレスタイヤにも、同じことが言えます。

 

話が多少脱線しましたが、スタッドレスタイヤのスノー効果はタイヤ溝半分となっているので、

溝があるように見えていても見た目以上に寿命が短ものとなっています。

ただ、注意して頂きたいのは、残り溝50%を過ぎた時点でスタッドレスタイヤとしての効果がなくなるのであって、

タイヤとして使用できなくなるわけではありません。わかりやすく言うとスタッドレスタイヤは、

残り溝が半分まで来るとスタッドレスタイヤではなくなり、ノーマルタイヤとなるのです。

 

このことをふまえてもうひとつ注意して頂きたい点があります。

スノー効果を失ったスタッドレスタイヤをノーマルタイヤとして履き続けることは可能です。

ただ、そのまま継続して使用することはお勧めできません。

スタッドレスタイヤは雪上・氷上で走ることを目的に作られたものであり、ノーマルタイヤとは

別物のタイヤです。スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べ、燃費ウエットグリップ摩耗ライフ静粛

高速安定性などすべて劣ります。なかでも特に気をつけて頂きたいのは雨の日に弱いタイヤということです。

この雨に弱いという点を勘違いされている方が多いですが、雪上・氷上でのグリップ

雨の日の路面でのグリップは別物なのです。

最近ではスタッドレスタイヤの技術も向上し、転がり抵抗やウエットグリップ力なども向上されていますが、

それはあくまで冬場の装着期間中のドライ・ウエット路面を想定したもので、スノー効果がなくなってから

ノーマルタイヤとして使用するためのものではありませんので注意して下さい。

以上をふまえてスタッドレスタイヤは本来の使用目的である雪上・氷上で使用しましょう!!

 

長くなりましたので残りの二つは、次のコラムでお願いします!!

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